今日は近代美術館の展示替えがあったので、見てきた。
昨日は伊東深水っていうのは知らなかったんだけど、近所でやってたので「伊藤深水南方風俗」という展覧会を見てきた。
戦時中にジャカルタやスラバヤで書いたスケッチが沢山展示されていた。描写力が高く、市内の施設でやってる入場料100円の展覧会にしては、満足度が高かった。
丁度そんなときに、近代美術館の作品リストを見てたら伊東深水の作品があったので、興味を持った。そこで、竹橋の国立近代美術館に行くことにした。
ハイライト室には、戦争がではない、藤田嗣治の大作があって、これだけでも良かったが、ノーマークの北野恒富のカメラ舞妓の絵がよかった。この絵はまるで、写真が登場したことで、役割が変わった近代絵画を示すかのような絵である。
右手に進むと、新版画コーナーがあって、川瀬巴水の絵と混ざって、小早川清や伊藤深水の絵が飾ってあった。
北野恒富や小早川清に見るような、一度モダンの影響を受けた後に回帰した日本画や浮世絵というのは、面白いというか、どこかぎこちないというか、複雑な時代背景を感じさせるから結構好きだ。













