サービスが続いているTCGでキューブをする最大の利点は、カード会社公式が新カードを出してくれることにあるんだ。自分のキューブ環境に合うかどうかを考えるだけで新カードスポイラーを眺める楽しみが増すよね。新カードがどのくらい強いカードなのか、どんなカードなのかなかなか前評価するのは難しいよね。もちろんテストプレイするのが一番いいんだけど、ある程度評価するポイントがあるよ。
適切に数値を評価
《天空射の士官/Skystrike Officer》は、登場当初は効果とマナコストが似ている強力なカード《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster》や《ハンウィアー守備隊/Hanweir Garrison》と同じく優秀なパンチ力を期待されたんだ。しかし、実際に3ターン放置した時の打点をグラフにして比べてみると、まったく違うことがわかるよね。 カードパワーは、微妙な数値の違いで全く変わるから、その数値をしっかり評価できるといいね。
グラフ
ちゃんと全カードの効果を読み込む
これが意外と難しいことなんだけれど、レアカードとか初めの方に発表されるカードに気を取られていると誰も騒がないけどキューブではスラムダンクな凄いカードを見逃すことがあるよ。兄弟戦争の《第三の道の偶像破壊者/Third Path Iconoclast》は、本当にすごいカードだったらしいよ。
