brogmymxo’s diary

大学生なのに特別大学で楽しいことが一つもない。虐待と男子校病のせいにしてみる。 

ショートゥン・ザ・ターン

ショーントゥン・ザ・サイクル

ゲームサイクル
ピック、デッキ構築、対戦のサイクルがキューブドラフトの楽しみ。ピックやデッキ構築をしてる時に「あのアーキタイプを組もう」「考えた最強デッキで優勝したい!!」などと考えているときが、不確定要素が大きくてワクワクするよね。だから、ピックやデッキ構築が何回もできるようにゲームサイクルの長さを意識しよう。4時間で1周のゲームより2時間で1周のゲームのほうが何回も遊べるよ。


ゲームエンドの方向

勝負として強いカードでもゲームを終わらせる方向を向いていないカードがあるんだ。


//清純のタリスマンの画像

//紋章旗の画像

《清純のタリスマン》は一見ライフ回復出来てマナ加速が出来て、デッキに入りそうなカードだけれども、ライフ回復とマナ加速は両方ゲームを終わらす方向性は向いていないし、1ずつ回復するのでライフ計算に手間がかかるカードでもあるんだ。
それに対して、《紋章旗》は、ゲームを終わらせるクリーチャーを強化する能力が付いていてゲームを終わらす能力が高いよ。
もし《清純のタリスマン》が場に出た試合と、《紋章旗》が場に出た試合の平均終了時間を比べることがあれば明らかに違うだろうね。

選択肢が多いカードは玄人向け

//マリィとジャッジマンの画像

//強欲で謙虚な壺とクリッターの画像

(《マリィ》は《ジャッジマン》や《砂漠のシャーマン》より効果が強いのは勿論、シャッフルが必要のないカードなんだ。シャッフルは数秒と短いとはいえ時間のかかる行為。それを減らせるのは時短になるよ。←没)

《クリッター》は勿論ドラフトでも使いやすいデッキからカードを探すカードだよ。でも、キューブでは「即興で作ったデッキに入れたカードのなかで、ATK1500以下のカードをリスト化して、戦況にふさわしいカードを探す」という作業が必要なカードになる。だから、相当手慣れていないとすばやく効果を処理するのは難しいんだ。《強欲で謙虚な壺》も山札からカードを探すカードなんだけど、山札の上の3枚から探すんだ。だから悩む時間を減らすことが出来るんだ。
だけど、対戦では「即興で作ったデッキのなかで、ATK1500以下をリスト化して、戦況にふさわしいカードを探す」という作業が必要になる。ふつうデッキの中に条件を満たすカードが10枚くらい入っているから練度が低いプレイヤーだとどうしても時間がかかってしまうんだ。似たような選択肢の多いカードだと、MTGで《適者生存/Survival of the Fittest》があるよ。参加者の練度をプール調整の段階で考慮できるといいね。

「p79~でも悩む時間を減らすコツがあるよ。」//謎女児からの吹き出し

 

紋章旗が戦場に出るに際し、色1色を選ぶ。
あなたがコントロールしていてその選ばれた色のクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。
(T):その選ばれた色のマナ1点を加える。