Q1身体的虐待だけど、一番に提出できてうれしかった
【 ILLUSION 活動終了のお知らせ 】
— イリュージョン (@ILLUSION_staff) 2023年7月14日
ゲーム開発ブランド「ILLUSION」は8/18(金)を持ちまして開発・販売を終了致します。
詳細は下記ページをご覧下さい。https://t.co/uAbSCV5uyT
長らくのご支援、ご声援を頂き本当にありがとうございました。 pic.twitter.com/3Vit9b8xhW
今週は人生で最も、アイデンティティの揺らいだ期間の一つだ。
イリュージョンが活動停止した。 イリュージョンの技術ととてつもないセンスが、海外に受け入れられ、日本の会社のカスな体制を補強するように海外有志がMODを作成する流れを暗い話ばかりの日本にある明るい流れとして文学フリマ東京36 5/12にて紹介した。(この日本と海外の構造までは見抜けていなかった)
ちなみに私はアダルト動画サイトで見たイリュージョンのゲームに本当に感動して、イリュージョンの大ファンになった。ハニーセレクト2とROOMガールはありとあらゆるゲームすべての中で一番プレイしたゲームだ。それに、昨年一人暮らしをはじめ奨学金や合格祝いを貯めて、ゲーミングPCを購入して、初めてプレイできた時は本当にうれしかった。
イリュージョンが純ジャパの企業で、間違いなく世界一位のコンテンツを作っていて、しかもそれが、自分の好きな3DCGの分野であったので、高精細ドールのオリエント工業と並んで、自分の中で「日本」としてのアイデンティティの一つだった。少なくとも日本の圧倒的文化力を感じていた。
しかし、凋落の兆候も見えていた。最新作ROOMガールの中身も、グラフィックの一部が進化しただけで、セリフの分岐や顔にかける描写やVR非対応などハニーセレクト2リビドーから劣化した部分もあった。(イリュージョンが大好きだったので指摘を行なわなかった)というか、ハニーセレクト2のセリフ回し等にあった「感動」が薄まっていた。
イリュージョン最高傑作 AI少女とハニーセレクト2リビドーの発売日
2019年10月25日 2020年05月29日
8/18 に配信停止するので今のうちに、買っておいてください。
の発売日であったが、この時点では日本は世界一位であった。
しかし、その三年後現在2023年7月にサービスを終了するまでに追い込まれていたとは思いもしなかった。
ハニーセレクト2やらキラッとプリチャン2期を出せた文化力を根源に持つ日本なんだから未来は暗いと言っても、そこまでヤバくないだろうと言った俺の日本へのぬるま湯な認識が、イリュージョンの崩壊とkpopの急伸によって(特に後述する今回のエンミックス『Party'O Clock』)一瞬で厳しいものに変わった。
日本の組織の脆弱性がコロナで露呈したのかもしれない。変化に対応することが出来ないのかもしれない。 開成の教員が凄かっただけで、他の学校は9割が停止してしまったらしいし、本当にダメなのかもしれない。
それに加えて海外が停滞しているかと言うと、まったく違う。コロナ明けてから、韓国のkpopは完全に日本を抜いた。俺が内面化した数少ないポップコンテンツであり自殺回避の大きな要因となったキラッとプリチャンは2019年当時世界最強だったのは間違いなかった。MXO制作委員会の名前もプリチャンのプロデュース組織PCH制作委員会からとったものであった。
どうも、たまたま目に入った、海外大学へ行く啓発広告がダサすぎた。キャッチコピーが「世界地図を開いて 大学を選ぼう。」写真は脇に参考書とパスポートを脇に挟んだ図でした。
時代の最先端 - ブログと修復と (α)
↑は私が高校在学中に書いたプリチャンが凄すぎるという記事だが、ここでは留学を冷笑できるくらいの勢いがあったってことだ。 今は全然だめだ。
しかし2022年11月にプリティーシリーズは展開を終了した。そしてその凋落とともに現れたゲームの中的なコンセプトでかなり似たkpopアイドル NMIXXが現れすべてを破壊した。 MVは凄いけど曲は日本が勝ってるなどと思っていたが、もう『Party'O Clock』のリリースですべてが片付けられてしまった。(NMIXXとキラッとプリチャンの類似性はあまり指摘されていないが、Roller Coasterや、PAXXWORDの存在から絶対に意識はしていると思われる。というか、世界観は完全にプリチャンランドだからな。)
これは明確にマクロの問題で組織の差だ。kpopは大谷翔平みたいな人が一人で進めているとは思えないほどの厚みがある。日本のアイドルの顔が可愛くないとかそういう次元の話じゃない。
私は、日本のアニメをほとんど見ないが、国際的に凄いことを知っている。それを伸ばしていけばいいのに、逆にインボイス制度みたいなことをやっているんだろ。
世界一位コンテンツこと、Pokemonもカードに芸術性や先進性
youtu.beが失われていると言われ商品展開にも計画性がない。
本当に、女児本サンプリングが最後の希望だったのかもしれない。
そして、さらに最悪なのが、このブログの読者のいいねをしてくださる人たちに希望が無いことだ。
おれに親和性を感じていいねしてくれているのだろうが、俺の人生はお前らみたいになりたくない!!!!
今の日本にいるとこんなことになってしまうらしい。
本当に今行っている文化的活動(ブログ執筆・Twitter・音楽制作・サークル活動)などを本当に1から見直していく必要があると考える。
ここにはまだ夢が残っているのだろうか。そこから考えていかないといけない。
これからは、本当に深く考えないといけない。まず、このブログの転載先を考えないといけない。
少し前に予見していたが、やはり4chanやbilibiliでの活動を重くしていった方がいいのかもしれない。というかそういうメディアでの活動一つ一つを精査していかないといけない。
筑波大学の最北端の寮とかいう絶望の感受性が高まる場所にいる俺が言ってるんだから、本当にやばいんだよ。