コレウス19歳 25歳までの目標を考える。マンダラートで
今現在2023年で、19歳になります。 将来設計などが全く見えない中やることを迷わないために2029年までの基本方針の草案を作ってみました。そのために、マンダラートという表を用いて、60個の目標を考えました。
以下コレウスというのは私のペンネームです。
まず中心となる目標は
『価値のある作品を作って世に出すこと。』
になります。
人生はどう新しい価値を生み出していくか
まず、何故この目標を選んだかというと、まず、コレウスの考える人生の価値のうち最も重要だと考えるものは二つで、新しい価値を生み出していく事と、人を育てていく事です。 そして、新しい価値を生み出していく事のうち自分が最もやりたいと思うことは『価値のある作品を作って世に出すこと』であると考えました。なぜなら、自分の人生のうち中学生からの7年を要約すると、「社会や環境や生まれのズレによって生まれた障害をサブカルチャーのダークエネルギーで中和して、周縁化を免れた7年」と言えると思います。
なので、コレウスはほかのほとんどの人よりどっぷりカルチャーに漬かった人間だと考えます。カルチャーは多くの人の作った作品で構成されていて、自分もその一端に価値のある足跡を刻むべきだと考えます。また、ほかの新しい価値を生み出していく事の多くはあきらめているわけではありませんが、消極的な理由で緩めにだめだからです。自分は学習障害なので学問で何らかの足跡を残すというアプローチは無理であるし、いまのところ付き合ってる人もいないカス童貞だから、特定の人を幸福にするというところまではなかなか頭が回らないし、まだ正社員としての仕事をしたことがないので、大きな会社のなかで何かをしたりということも目標にできないし、などとほかの事は緩くだめです。つまり、人生で重要だと考える『新しい価値を生み出していく事』のうち中学からの人生の流れを考えて暫定的に『価値のある作品を作って世に出すこと』を選んだということです。
25歳は人生の重要なマイルストーン
次になぜ、2029年という時期を設定したのかを記します。コレウスにとって2029年というのは25歳で過ごす年です。そして、コレウスは25歳からの数年あたりが、人間の尖りや感性の一つの着地点と考えています。この考えに至るには、中学時代もっとも影響を受けた文化の一つである同人ゲームの価値観が関わっています。『UNDERTALE』や『東方紅魔郷』といった、
100均とかで売ってるバランスの乱れたイヤホンで聞くと真価がわかる
痛烈なほど尖った感性をもとに制作されたゲームは、その作者がどれも25歳~26歳あたりに制作したものであり、そこからコレウスは強く影響を受けました。 そうでなくても、多くの、芸術家や作家にとって意志を持って作り始めてから約10年に差し掛かる期間にもなり、 最も才能が伸び先鋭化する最初の10年が非常に重要な時期であるということは言うまでもないです。 なので、25歳という人生の段階までは人と関わり、人を育てていくという目標よりかは、自分の内側にある価値を高めてそれを発表していくという方向性で進んでいきたいです。
この中心となる目標を達成するために中目標を8つ建てました
- 自分のもてる文化を形成していく
- 技術を高める
- 表現を高める
- バネとなるような環境に身を置く
- いろいろな人と話す
- 現実世界をたくさん見る
- 流れを引き寄せる
- 時代をとらえる
それぞれの中目標の解説をその実行のために掲げた小目標とともにしていきたいと思います。
1 自分のもてる文化を形成していく
- 1-1 同じものでもいろんなジャンルにふれる。
- 1-2 自己の客観的情報を洗う
- 1-3 同じことを言うことに怖がり過ぎない
- 1-4 深いところでつながれる人と出会う
- 1-5 宗教の理解を深める
- 1-6 ほかの人の文化・価値観を相対化する
このような目標を次回はそれぞれ解説していきたいと思います。